5月に入ってから軟調な日々が続き、一時は日本株個別銘柄の損益がマイナス50万円以上になった日もありましたが、毎月利確しつつ、ある程度下落時に買い増しできるように、余力を残しながら運用しているため、狼狽売りすることなく、しっかりプラスで終わることができました。
2024年5月の売却益の実績については以下の通りです。
日本株式
銘柄 | 損益 |
いすゞ自動車 | 32,200円 |
タカラトミー | 18,600円 |
ヤマハ発動機 | 71,200円 |
合計 | 122,000円 |
5月はサンリオを仕込んだのですが買ってすぐに暴落したので5月中に決済することはできませんでしたが、6月には上昇したので目標金額まで達したタイミングで利確しようと思っています。5月はサンリオのほか、東宝、日本航空も買い戻しましたが、どちらもさらに下落しているのでホールドです。第一三共は下がったタイミングで買い増しをしています。
米国株式
銘柄 | 損益 |
IAU | 16,876円 |
AAPL | 9,256円 |
MO | 166,931円 |
VYM | 381,855円 |
BTI | 106,392円 |
合計 | 681,310円 |
去年の9月に高配当株のタバコ株の運用を始めてすぐに大暴落したので、買ったことを当時は後悔していましたが、3ヶ月おきの配当をもらいながら狼狽売りせずそのままホールド。再び上昇するとは思ってませんでしたが、大幅にプラスで利確することができました。VYMは長期運用する予定でしたが、来年のNISA口座用の資金として一旦利確しておきました。半分程度は円転して投資信託を購入、残りは「META」「LLY」を購入しています。
投資信託
銘柄 | 損益 |
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド | 17,420円 |
合計 | 17,420円 |
お試しで20万円程度で購入していましたが、誤って口数指定で購入してしまったため、再投資の設定ができなかったため、一旦売却して別の投資信託の資金に充てました。投資信託で再投資設定したい場合は、必ず「金額指定」で購入するように注意しましょう!
まとめ
ということで2024年5月の実績については「+820,730円」となりました。売却した米国株については半分程度を円転して、「HSBC-HSBC インド・インフラ株式オープン 」という投資信託を250万円分購入しています。既にNISA口座はオルカンで埋まっているため、一旦年末まで特定口座で購入して運用する予定です。トータルリターンを考慮したのと、高配当株よりも放ったらかしで運用ができる点に魅力を感じています。半年後、どのくらい増えたのかを答え合わせしていきたいと思います。5月に利確しておいた背景としては、夏枯れの時期にあまり利益が出なくても貯金がある状態であれば慌てて売却するリスクも減るかなという心理的な効果を狙っています。鳴かず飛ばずの銘柄もありますが、焦らず弛まず怠らず、引き続き握力強めで運用したいと思います。