2023年11月からアクティブな取引を開始して5ヶ月が経過しました。3月は期末の企業も多いため、2月の下落タイミングで高配当銘柄や優待銘柄を狙ってきました。去年の3月についてはほったらかし投資だったため、期末のタイミングでの売買はやってきませんでしたが、今年については積極的に売買を行いました。去年の反省点としては9月以降に高値掴みしてしまった点だったので、意識した点としては、2月中旬〜3月上旬までの安いタイミングで仕込む点です。意識を変えてみて去年と比べてどのくらい実績が上がったのか、振り返っていきたいと思います。
2024年3月の売却益の実績については以下の通りです。
日本株式
銘柄 | 損益 |
いすゞ自動車 | 13,180円 |
グローバルX 半導体関連 日本株式 ETF | 500円 |
タカラトミー | 371,600円 |
京葉銀行 | -14,600円 |
三菱ケミカルグループ | 9,970円 |
積水ハウス | 87,870円 |
第一三共 | 42,090円 |
長谷工コーポレーション | 940円 |
東宝 | 45,940円 |
日本航空 | 57,260円 |
合計 | 614,750円 |
(2月末)東宝(映画チケット1枚)、(3月末)タカラトミー(りかちゃん、トミカ4台)、日本航空(株主優待チケット2枚)、OLC(1dayパスポート1枚)の株主優待もGETしましたので、トータルリターンはもう少し多いと思います。意識した点は業績が良い会社を中心に買い増ししていったことで、権利付き最終日までほとんどの銘柄が上昇を続けてくれました。
米国株式
銘柄 | 損益 |
VT | 117,147円 |
EDV | -14,255円 |
合計 | 102,892円 |
含み益が20%を超えていたため、円安のうちに一旦VTを利確しました。売却益で下落を続けているAppleやIntelを少しだけ購入しています。
まとめ
9月の反省を活かし、今回は安いタイミングで事前に仕込むを意識して買い増ししてきました。その甲斐もあって、3月の日本株のキャピタルゲインは過去最高を更新しました!日本株と米国株を合わせると、社会人時代の月給とやっと同じくらいの金額になりました。個人の感想としては満足です。特に今月はいいタイミングで損切り、利確ができましたので、後悔するようなシーンはありませんでした。
日経平均の上昇もあり追い風もありましたが、かなり自信がつきましたので、これを糧にして次回6月末決算もガッツリと資産を増やせるように事前の仕込みを意識していきたいと思います。来月については配当取り予定の銘柄は現状意識していませんが、チャンスがあれば拾っていきたいです。また、直近VIX指数が上昇傾向のため、米国株式も含め利確しつつ現金比率を高めていきたいと思います。