私マカロンは、米国高配当ETFを中心としたポートフォリオで「年間配当120万円」を目指して日々コツコツと高配当株を買い増ししています。なぜ120万円かというと、年金に加え「10万円/月」の不労所得があれば老後の不安も少しは解消されるのではないかと思ったからです。
今回は2023年9月〜11月までの配当実績についてレポートしていきます。
※2023年12月からは毎月更新予定。
高配当株投資に興味のある方や配当金生活を目指している方の参考になれば幸いです。
受け取った配当金は再投資に回して複利の力で資産を増やしています。
2023年9月
受け渡し日 | 銘柄 | 数量 | 受取額 ※税引き後 |
2023/9/21 | SPYD | 340 | 15,832円 |
2023/9/22 | VYM | 94 | 7,803円 |
2023/9/22 | VT | 26 | 1,118円 |
2023/9/27 | VTI | 57 | 4,839円 |
計 | 29,594円 |
ポートフォリオのETFの中心でもある「SPYD」は強力な資金源です。再投資は全て今後の増配に期待できる「VYM」に絞って買い増ししています。
2023年10月
受け渡し日 | 銘柄 | 数量 | 受取額 ※税引き後 |
2023/10/3 | HDV | 16 | 1,847円 |
2023/10/4 | VOO | 6 | 959円 |
2023/10/11 | MO | 400 | 41,573円 |
計 | 44,380円 |
たばこ株の「MO」はポートフォリオの中でも一番の割合を占めており、且つ、最も高配当な銘柄です。配当月が1・4・7・10月なのも魅力です。
2023年11月
受け渡し日 | 銘柄 | 数量 | 受取額 ※税引き後 |
2023/11/9 | BTI | 180 | 15,228円 |
計 | 15,228円 |
たばこ株の「BTI」は海外で課税対象とならないため、日本国内のみ課税となる点がメリットです。配当月が2・5・8・11月なのも魅力です。
資産推移
2023年9月以降、預貯金を投資に移行し始め、9月時点で700万円程度だった資産残高を2倍の1,400万円程度に増やしてきました。来年から新NISAが始まりますが、新NISA用の資金は現金として別途保有しているため、特定口座のこれらの資産はそのまま配当金用口座として運用を続ける予定です。浮き沈みはあるものの、株価が下落していた10月も淡々と買い増しを続けてきたのと、2023年9月以降、日本株の売買も再開したため、2023年12月の配当金も9月以上の期待ができそうです。
為替の変動や株価の急落なども日々ありますが、高配当株投資の基本は「どんな相場でもコツコツと買い増ししていくこと」と「ガチホールドすること」だと思っています。120万/月を目指して今後も高配当株を増やしていきます。