資産4000万円を達成したため、現在勤めている外資系企業を1ヶ月後に退職すると共に、資産運用やリタイア後の暮らしのご紹介を目的として、「資産4000万でFIRE達成!40代のセミリタイアな暮らし」ブログを開設しました。
早期リタイアや資産運用に興味のある方に少しでも参考になれば幸いです。
はじめまして、マカロンです
まずは私のプロフィールをご紹介させていただきます。
- 名前:マカロン
- 性別:女性
- 年齢:アラフォー
- 会社:大手外資系企業
- 職業:コンサルタント
- 家族:夫、子
- 趣味:投資、旅行、美容、ドラマ・映画鑑賞
- 好物:スイーツ
自由を求めて、会社辞めます
社会人歴、約20年
某都内私立大学を卒業後、大手日系IT企業へ新卒入社。「これからの時代はWeb」と確信し、20代でベンチャー企業創業メンバーとしてベンチャー立ち上げを経験。その後、外資系企業のマーケティングなどを経験し、30代で転職した日系IT企業でGMに昇進。産休・育休・時短勤務を経て、40代現在、フルタイムで大手外資系企業のコンサル職へ転職。
学生時代の夢は玉の輿で専業主婦だったのに、早20年経過!
現在の年収、1,000万超
私の勤める外資系企業は、福利厚生・有給・傷病手当などの制度が日系企業に比べ非常に手厚く、日系企業と比べものにならないほどホワイトです。英語が苦手でない方や日系企業あるあるの年功序列の文化に嫌気が指している方、実力主義上等な方には特にお薦めです。
とはいえ外資系、今年はJapanでも大量のレイオフがありました。
年収1,000万円はどの程度のものなのか?市場価値が気になって調べてみました。
年収1,000万円の人の割合はどのくらい?
国税庁が公表している「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の総数は5,270万人(男性:3,061万人・女性:2,209万人)となっています。全体における平均給与は443万円で、男女別に見ると男性が545万円、女性は302万円です。
この給与所得者の中で年収1,000万円超1,500万円以下の人は185万人(令和3年)となっており、全体における割合は3.5%と決して多くはありません。
男女別で見ると年収1,000万円超1,500万円以下の男性は166万5,000人、女性は18万5,000人となっています。これを性別ごとに見た場合、年収1,000万円超1,500万円以下の男性は男性全体の5.4%、女性は女性全体の0.8%です。
年収1,000万円超1,500万円以下の給与所得者のおよそ9割が男性であり、女性の割合は1割程度と極めて少数であることがわかります。
出典:オリックス銀行「年収1,000万円の人の割合はどのくらい?手取り額や生活レベルが意外と苦しい理由を解説」
外資系企業はダイバーシティが進んでいるので国税庁の統計とは全く雰囲気が異なりますが、女性0.8%、男女比9:1ならかなり稼げている?
忙しすぎて、自由がない
一方で、職業柄、とにかく毎日が忙しい!
有給や傷病手当(家族含む)等、外資系ならではの手厚さではあるものの、休みが取れないくらい忙しいのが現実です。特に子育て世帯の場合は、子供の発熱で病院に連れて行くことが多々あり、その度にクライアントを含めた会議スケジュールの調整。コロナ禍で「発熱外来」なるものが登場したお陰で病院まで予約制となり、仕事の隙間時間で診てもらうこともできず、さらなるピンチ。調整後はタイトなスケジュールで仕事をこなす日々。私にとっては働きがいのある職場でしたが、忙しすぎて家庭のためのゆとりのある自由な時間が持てないのが現実でした。
ゆとりがなさすぎてお疲れモードな日々…
今しかできないことは、子育て
ワークライフバランスが崩れていくうちに、「いずれは巣立ってしまう我が子の成長を見守ることができるのは今だけかもしれない」と感じ始め、日に日に「時間>お金」の気持ちが強くなっていきました。ちょうどその頃、金融資産は4,000万円を突破しようとしており、老後や教育資金の目処もある程度立っていたため、資産運用しながら思い切ってセミリタイアすることを決断しました。
Financial Independence, Retire Early 来たる!
このブログで発信したいこと
- 資産4,000万円を貯めるためにやったこと
- 早期リタイア(FIRE)後の資産運用
- 収入アップのコツ
- 転職の秘訣
- アラフォーダイエット・美容
セミリタイアやFIREを目指したい方、女性のキャリアにお悩みの方、収入アップや転職にお悩みの方に役立つような情報を、定期的にブログ更新しながら発信していきますので、是非チェックしてみてください。