会社を退職してから8ヶ月が経過しておりますが、日系・外資系問わず、様々な企業様からをスカウトいただけているのも、これまでのキャリアの賜物なのか?まぁ恐らく一番の要因はズバリ「人手不足」でしょう。半年以上もブランクがあるので、もう社会人のリズムもとっくの昔に消え去りました。とはいえ、魅力的な出会いがあれば、また社会人復帰してもいいと思っているので、退職後も転職サイトなどは継続利用しており、スカウトがあった企業に興味があれば、カジュアル面談するようにしています。
今回は元外資系コンサルが活用している転職サイトやSNSの活用術をご紹介したいと思います!
外資系狙いならLinkedInを活用する
外資系の職場にお勤めの方はご存知かと思いますが、転職にはLinkedInを活用している方が多いです。というのも外資系企業が採用活動で利用されているのと、SNSとして利用されているので、情報収集にも役立つからです。企業のリクルーターも沢山いるので、ビズリーチのように直接スカウトなどもあります。メリットとしては職場の人たちと退職後もつながっていられることが挙げられます。外資系企業の場合、転職した同僚のリファラルで転職するパターンも多いので、繋がりは大切にしておきましょう。
日系転職サイトならビズリーチが鉄板
ハイクラス転職の代名詞ともいえるビズリーチなら、希望金額に応じて企業からの直接スカウトが期待できるためオススメです。企業のリクルーターの場合、職務経歴的にマッチしている可能性が非常に高いため、ほぼ面談確約ではないでしょうか。基本的にこのご時世ではカジュアル面談で企業とのマッチングを見極めるという機会にも恵まれているので、とりあえず登録だけしておいて、興味のある企業からお声がけがあれば、話だけ聞いてみるでもいいかもしれません。登録した履歴書や職務経歴書はPDFとして出力もできるので便利です。私は定期的に配布される無料のプレミアムチケットでしかプレミアムステージを利用したことがないですが、それでも普通に名だたる企業からスカウトをいただいておりますので、あまりプレミアムの恩恵を感じたことはないです。無料で十分かと思います。
XXXXXエージェントはオススメしません
「適当なフィルターで大量に案件紹介してくる」某エージェントは私の性格に合いませんでした。個人的な意見ですが、案件を精査するのに結局時間がかかりますし、紹介の根拠も不明確なものばかり。転職エージェントは仲介手数料で儲けていますので、人材側の都合より企業側にマッチしているかどうかの方が大切です。それなら企業からのスカウトを待つか、自ら企業の採用ページから直接コンタクトを取るか、知り合いがいるならリファラルで応募するか、いずれかな気がします。
直接企業の方からお声がけいただく方が企業側のミスマッチは事前に排除できるので、あとはこちらが興味を持つかどうかの話ですので、結果的に効率的かと思います。
スカウトをもらうための秘訣
そもそもスカウトが来ていない企業であれば、必要とされるスキルや経験が足りていないということなので、募集要項をしっかり確認して、「足りないスキルや実務経験」を現職で補いましょう。また職務経歴書に「企業に求められているスキルや実務経験」をしっかりアピールしていけば、自ずとお声がけされる機会も増えていきますので、まずは自己分析で足りない部分を補うことから始めましょう。外資系は特に即戦力が求められるため「スキル」と「実務経験」さえあればチャンスはあります。日系企業が極端に嫌う、転職回数の多さなんか正直関係ありません。
外資系企業の場合は募集中のロールが確認できる
外資系企業の場合は、採用ページから現在募集中のロールの募集要項などが検索できるようになっていたり、お知らせのメールを受信するような設定ができるケースがありますので、そちらも是非活用してみてください。基本的にロールに空きがなければ採用できないので、空きが出たタイミングを見逃さないためにもチェックがオススメです。
まとめ
とりあえず箇条書きでポイントをまとめておきますので、転職をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
- LinkedInを活用する
- ビズリーチを活用する
- XXXXXエージェントは利用しない
- 募集要項と照らし合わせ足りないスキルや実務経験を現職で補う
- 職務経歴書では応募職種に求められているスキルや実務経験をしっかりアピールする
- 外資系企業の採用ページで募集中のロールを定期的にチェックする